人参は年に2回栽培が可能ですが、6月頃に収穫できる人参はさほど甘みがのりません。 一方、冬時期に出来る人参は、寒さに当たり人参自身が凍結しないように甘みを蓄えるため濃くて甘い人参に仕上がります。 この甘みやコクを十分に活かせる冬人参のみをジュースに加工しています。
野菜栽培に欠かせないのが、土作りです。 栽培する野菜に合わせて堆肥を入れ、元気な土作りを行っています。 昔から優秀な農家さんほど「土が勝手に野菜を作ってくれる」と言いますが、これは、土がしっかり出来ている場合です。 根が土の奥深くまでしっかりと入り込み、ゆっくりゆっくりと良質の肥料を吸うことで香りの強い、コクと甘みのある人参に育ちます。
化学肥料は一切使わず、有機質肥料のみで栽培しています。 有機質肥料のみを使うことで、土壌微生物の力を十分に発揮してもらいじっくりと育てることが可能となり、濃い美味しい人参に仕上がります。
健康な野菜作りを心がけ、農薬は出来るだけ使わないような栽培(慣行栽培の半分以下)を行い、雑草も早めに手作業で除草を行ったりと農薬の削減に努めた栽培を行っています。
人参の栄養や甘みは皮の近くに多く含まれます。 しかし、直接土と触れる部分は土壌菌によってカビの発生源にもなるため、人参の薄皮1枚が取れる程度に洗浄し、その後1本1本手作業で余分な部分を取り除き加工の原料としています。※トリミング:人参の余分な部分の切り落とし
相模原産の人参70%、長野県産のりんご30%で飲みやすく仕上げました。 加糖は一切行わず、人参とりんごの自然の甘みだけで十分に美味しく飲めるジュースになっています。
人参の繊維をたっぷり残してあるため、とろりとした飲み心地。 720mlのビンには通常スーパーで見る大きさのにんじんが6~8本相当(約1kg)、180mlには1本半~2本入っています。 また、にんじんに含まれるβ-カロテン(ベータカロチン)には「美肌効果」「抗アレルギー」があると言われています。 「にんじんのちから」を試してみませんか?
●東京グリーンシステムズ株式会社(tgs)の農業への取り組み(会社HPへ)
説明付き / 写真のみ
1件~3件 (全3件)